プロフィール

服飾の専門学校を卒業後、ホテルに就職しブライダルプランナーを経験しました。
結婚式を挙げる為に、お客様に知っておいて欲しいことが沢山あります。

分かりやすく説明することが大切で、先輩の説明を盗み聞きして参考にしていました。
お客様のご希望を聞いて、結婚式を形にしていく仕事はとてもやり甲斐がありました。

また、結婚式を素晴らしいものにする為には、厨房の方、料理を運ぶサービスさん、美容師さんなど沢山の方々の協力が必要です。
プランナーがチームをまとめる役割をする為、ミスがないように何回も確認をしました。

結婚式当日、会場が新郎新婦様や参列された方の笑顔で溢れると、私も幸せな気持ちになりました。
この頃から、フェアご案内のはがきやブライダルプランのチラシを作成する仕事を行っていました。

3年ほど勤めたホテルを退職後、事務職として調剤薬局に勤務します。
（就職難な中、前職でチラシを作っていたことが当時の薬局長の目に留まり採用となったようです。）

グループ店舗を4店舗経験し、新店舗立ち上げを２回行いました。

主な業務は、患者さんがお持ちいただいた処方せんをパソコンで読み取り、必要な書類を印刷する仕事です。
また、一般医薬品や化粧品、お菓子などの販売にも力を入れ、売り上げを倍に伸ばした実績があります。患者層に合わせてPOPやポスター、陳列場所を工夫しました。

10年以上勤務していましたが、子供が小学校入学の際、「このままでは仕事と子育ての両立は難しい」と感じ、フリーランスとして働く為に動画編集の勉強を始めました。

動画編集という仕事を選んだきっかけは、当時入っていたコミュニティで「動画編集者になる為のグループ」の募集があったことです。

それまで、WEB画像制作やホームページ制作を学んでいました。

動画編集は前から気になっていたので、軽い気持ちでグループに参加し勉強を始めました。

勉強してみると、動画がどんどん変化していくことが楽しくて、動画編集に夢中になりました。
特に好きな工程はカット作業です。

始めた頃は、テンポのいい動画にしようとバシバシとカットしていたら「佐藤さん切り過ぎです。」と指摘されたことがあります。

「動画編集は想いやり」

この様に話している方がいて、本当にその通りだなと思いました。

自分の想いだけで編集するのではなく、

「この動画で何を伝えたいのか」
「どうゆう人に届けたいのか」
「見ている人をどんな気持ちになって欲しいのか」

相手のことを考えて編集することが大切なのだと学びました。

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